聖天さんのお祭りから、一週間が経ちました。
昨日(13日)の早朝には大きな地震があり、幸いまだ亡くなった方がいるという話は聞きませんが、久々の揺れに震撼を覚えました。18年前の恐怖が体の底から蘇ってきます。頭では忘れつつあっても、体と心は覚えていることを実感しました。
そんな揺れの後、ヒナとまだ太陽の当たらない石段を登っていると、明燈山の岩に陽があたるのが目に入りました。この景色を見て、
とこやみの人のこころを てらさんと 岩戸のてらに あさひうつらふ
と詠まれたのだなあと感じ入りました。
庭の花も装いを変えてきました。どの花見ても綺麗です。
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